![土地 家づくり](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=600x10000:format=jpg/path/s1d90707c473c6d91/image/i29b49ef327406b2f/version/1298459368/%E5%9C%9F%E5%9C%B0-%E5%AE%B6%E3%81%A5%E3%81%8F%E3%82%8A.jpg)
いい家づくりのためには良い土地が必ず必要です。
しかし、その良い土地をみつけるというのは、いい家を建てるのと同じくらい難しいのです。
せっかく家づくりを始めるのに、土地探しでつまづいてしまっては元も子もないですよね。
創工房は地元の塩尻・松本・岡谷近郊に土地探しのネットワークを持っており、情報の幅広さと確かさには自信をもっております。
ここでは土地探しに関する重要な3つのポイントをご紹介いたします。
■ポイント1 「地盤条件」
![地盤条件](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s1d90707c473c6d91/image/i732ff3d3b5254adc/version/1298459378/%E5%9C%B0%E7%9B%A4%E6%9D%A1%E4%BB%B6.gif)
地盤はしっかりとしているかです。軟弱な地盤でも地盤改良や、基礎の形式によって安全な家を建てることができます。
山の斜面を削り造成した土地の場合、切土と盛土の部分があると考えられます。切土部分に比べ盛土部分は地盤が軟弱であることが予想され、建物が部分的に沈んでしまう不同沈下を防ぐ為の基礎工事を計画する必要があります。
また、地盤が軟弱な土地だからといって家づくりをあきらめる必要はありません。
■ポイント2 「周辺環境」
![周辺環境](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=103x1024:format=gif/path/s1d90707c473c6d91/image/iee84f7468ba88b58/version/1298459387/%E5%91%A8%E8%BE%BA%E7%92%B0%E5%A2%83.gif)
土地周辺の環境です。
・交通の利便性(勤務地、通学など)
・生活の利便性(ショッピング施設、公共施設、医療施設など)
・交通量(騒音・振動・排気ガスなど)
等々、お客様のご予算の範囲内での最善な条件を割り出す事が重要になります。
また、都市設備の状況も調べておきましょう。例えば、電気の引き込み位置、上水道の有無、ガスは都市ガスかプロパンか、テレビは有線か戸別のアンテナかなどです。
特に下水道がない場合は、浄化槽を設置しなければなりません。となると、工事予算が上がることがあります。
■ポイント3 「敷地状況」
![敷地状況](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=120x1024:format=gif/path/s1d90707c473c6d91/image/i35c35969547b1f68/version/1298459395/%E6%95%B7%E5%9C%B0%E7%8A%B6%E6%B3%81.gif)
道路の向き、前面道路の幅員、日当り、水はけ、隣接地の状況、敷地の形状、広さなど、細かい部分の見極めも重要です。
目で見て地盤の善し悪しを判断することは、非常に難しいことです。しかし、道路のひび割れ、近隣建物の基礎・壁などのひび割れなどが多く見られるようであれば、周辺の地盤はよくないと考えられます。また、近所で古くから住んでいる人に話を伺うと貴重な意見も聞けるでしょう。
敷地は道路から眺めているだけでは、特徴は理解できません。まだ他の人の土地のため勝手に入るのは気がひけますが、その土地に立って周囲を眺める程度でも行なってみましょう。敷地の中からの眺望・景色の見え方、日当たり具合、風通しなど住まいが建ったと仮定してイメージしてみましょう。
これらのポイントを踏まえ、お客様の予算や希望に合った土地を一緒にお探しいたします。
土地を買うならやっぱり不動産屋さんじゃないの?と思われていませんか。
私たちは土地の専門家ではなく、家を建てるプロです。
しかし、どんな土地に家を建てると良いのかを知っているのです。
土地と建物とを足したトータルの金額がお客様のご予算であり、土地の条件によって建てられる建物の形状や金額が違ってきます。せっかく良い土地を買っても希望していた間取りの建物の予算が足りなくなるといったケースもありえます。
土地探しと一緒にどんな家を建てたいかを考えていくことが理想の家づくりであると創工房は考えています。